旅館・ホテルの悪い口コミへの返信例文|星1・星2への返し方とポイント

旅館やホテルには、部屋の設備、温泉や大浴場、食事、スタッフの対応、立地など、口コミで話題になりやすい項目がたくさんあります。星1・星2の低評価は避けられないこともありますが、返信の仕方次第で、この先の予約を検討している人に安心感を与えることができます。大切なのは、言い訳をせず、まずお詫びをすること、そして反論せずに受け止める姿勢を見せることです。このページでは、部屋や設備の古さ、接客への不満、食事や温泉に関する指摘など、状況別の返信例文と、避けたほうがよい表現をまとめています。そのまま使える言い回しを探している方は、ぜひ参考にしてください。

返信のポイント

  1. 1. まずお詫びの言葉を置く

    内容の詳しさよりも先に、不快な思いをさせたことへのお詫びを一文目に置きます。言い訳や説明を先にすると、読み手には弁解に見えてしまいます。まずは謝る、そのあとで受け止めた内容を書く順番を守りましょう。

  2. 2. 反論せず、事実確認は個別に行う

    口コミの内容に事実と異なる部分があっても、公開の場で言い返すのは逆効果です。『そのような事実はありません』と否定するのではなく、まずは受け止め、詳しい状況を伺いたい旨を伝え、直接のやり取りに移しましょう。

  3. 3. 設備の古さは無理に取り繕わない

    建物や設備の古さについての指摘は、隠したり誤魔化したりせず、率直に受け止めることが大切です。古さを補う清掃や心配りへの取り組みを一言添えると、誠実さが伝わります。

  4. 4. 改善の姿勢は具体的すぎない言葉で

    『必ず新しい設備を導入します』など、まだ決まっていないことを約束すると後で問題になります。『スタッフ間で共有し、見直してまいります』程度の、できる範囲の言葉にとどめましょう。

  5. 5. けがや体調不良に関わる内容は直接連絡へ

    温泉での転倒や体調不良など、健康に関わる内容が書かれている場合は、公開の返信で詳しく触れず、お詫びとともに直接連絡をお願いする形にします。詳細なやり取りは個別の場で行うのが望ましいです。

旅館・ホテルの口コミへの返信例文

例文1:部屋の設備が古く、期待外れだったという口コミ
口コミ

楽しみにしていたのですが、部屋の設備がかなり古く感じました。写真の印象と違い、少しがっかりしました。清掃は行き届いていたと思います。

お店からの返信

このたびは貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。お部屋の設備について、ご期待に沿えなかったこと、申し訳なく思っております。建物の古さについては私どもも課題として受け止めており、日々の清掃や整理整頓で少しでも快適にお過ごしいただけるよう努めてまいります。掲載しております写真の印象とのずれについても、今後の見直しの参考にさせていただきます。またお越しいただける機会がございましたら、少しでも良い時間をお過ごしいただけるよう努めてまいります。

例文2:温泉の清掃が行き届いていなかったという口コミ
口コミ

大浴場の脱衣所が濡れたままで、床も気になりました。楽しみにしていた分、残念な気持ちになりました。

お店からの返信

このたびは大浴場のご利用時に不快な思いをさせてしまい、心よりお詫び申し上げます。脱衣所の清掃状況について、ご指摘の内容を担当スタッフと確認し、巡回や清掃のタイミングを見直してまいります。楽しみにしてお越しいただいたにもかかわらず、ご満足いただけるお時間をご提供できず申し訳ございませんでした。今後改めてお越しいただけましたら、快適にお過ごしいただけるよう努めてまいります。

例文3:食事の提供が遅く、料理も冷めていたという口コミ
口コミ

夕食の提供までかなり時間がかかり、出てきた料理もぬるくなっていました。味自体は良かったので余計に残念でした。

お店からの返信

夕食のご提供に際し、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。お料理を温かい状態でお召し上がりいただけなかったこと、大変残念に思っております。ご指摘いただいた提供のタイミングについては、厨房と客室係の連携を見直すきっかけとしてまいります。お味についてお言葉をいただけたことは励みになりますので、次はより良い状態でお楽しみいただけるよう努めてまいります。この度は貴重なお声をいただき、ありがとうございました。

例文4:大浴場で滑って転んでしまったという口コミ(けがに関わる内容)
口コミ

大浴場の床が滑りやすく、転んでしまいました。痛い思いをして、それ以降落ち着いて過ごせませんでした。

お店からの返信

このたびは大浴場のご利用中に痛い思いをさせてしまい、心よりお詫び申し上げます。床の状態につきましては、詳しい状況を確認させていただきたく、恐れ入りますがフロントまたはお問い合わせ窓口へご連絡いただけますと幸いです。安全に気持ちよくお過ごしいただける環境づくりに努めてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。ご不便とご心配をおかけしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。

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口コミを貼るだけで、お店の口調・署名に合わせた返信文ができます。低評価には対応のポイントもお伝えします。

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避けたい返信の例

「当館ではそのような清掃の不備はございません。誤解かと存じます。」

口コミの内容を公然と否定する言い方は、読み手に対応が悪い印象を与えます。事実確認が必要な場合も、公開の場で反論せず、まずは受け止めたうえで個別に確認する姿勢が大切です。

「次回ご来館の際は、必ず新しい設備でお迎えできるようにいたします。」

実現するかどうか分からない設備投資などを約束すると、後で果たせなかった場合に信頼を損ないます。改善の意志は伝えつつも、断定的な約束は避けましょう。

「転倒された件、詳しい状況やお怪我の程度を教えてください。」

けがや体調に関わる内容を公開の返信で詳しく尋ねると、個人情報や症状が広く見える形になってしまいます。このような場合は直接連絡をお願いする形にとどめるべきです。

関連する例文

※ 掲載している口コミと返信は、説明のために作成した架空の例です。実際の返信では、お店の状況に合わせて内容を調整してください。